通信制高校の入学から卒業までの流れは?

入学チャンスは年2回

通信制高校は最近では2期制をとるところが増えつつあります。 半年ごとになるので、入学時期は4月と10月の年2回になります。 4月入学の場合全日制の場合、募集の締め切りは3月とはっきりしていますが、通信制の場合、募集のスタートが11月くらいからで、4月下旬頃まで行っており、募集期間は非常に長いと考えてよいでしょう。

入学試験に関しては、基本的には実施していませんが、中には簡単な筆記試験や作文、面接など行う学校もあるようです。 10月入学の場合前後期に分ける2学期制を導入している学校の場合は、10月入学も受け付けています。

10月入学の場合は後期スタートとみなされます。 転・編入もある?既に他校に在学しているものの、いろいろな理由で別の学校に変わる場合の転入や、中退してしまったために入り直す編入などについては、基本的に随時受け付けています。

学習内容として

通信制高校の学習内容としては、基本レポートとスクーリングの2本柱になります。 レポート(添削指導)主な学習方法がレポート(添削指導)です。

年間で五十通から六十通ほどになるレポートですが、提出方法は通学によるものではありません。 最近では郵送だけでなく、パソコンや携帯電話など、いろいろな提出方法に対応してくれる高校が増えています。

スクーリング(面接指導)レポート作成においての学習相談から、普段の人間関係や精神的な面の悩みまで、担当の先生が直接指導してくれるのがスクーリングと呼ばれる面接指導法です。 期間は学校によって異なりますが、一般的には年間で二〇〜二十五日程度です。

近年はニーズに合わせたスタイルもいろいろあるようで、週三日から五日程度通学したり、合宿による集中スクーリングまで、学校によってさまざまです。

卒業するための条件とは?

卒業資格を取得するための条件は以下の3項目です。 ◎通算3年間以上の在学◎74単位以上を修得◎30単位以上、特別活動に参加在学期間や修得単位については、以前に通っていた高校がある場合に限り、その当時在籍していた期間や取得した単位を加算することが可能になります。

また、特別活動とは儀式的な行事(入学式・卒業式・始業式・終業式など)や学校行事(体育祭・学園祭など)、クラブ活動などが含まれます。


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