高等専修学校と技能連携制度とは

高等専修学校とは

高校卒業資格がないと入学できない専修学校とは違い、正式名称は専修学校高等課程といって、義務教育である中学校を卒業した後に進学できる学校です。

専門学校に併設されていることも多いので、専門的な分野をすぐに学びたい、一般的な高校に入学するより専門的な職業技術を早めに身につけたいという場合に進学することが多いようです。 高等専修学校といっても卒業時には一般の高校卒業あるいは高等学校卒業同等の資格を取得できる場合が多いので安心して学ぶことができます。

学ぶ過程で、やはり大学に進学したい気持ちが強くなった場合、「技能提携校」「大学入学資格付与指定校」といった看板がある学校では、大学進学も可能になります。 通学スタイルは全日制の高校と同じですが、学ぶ教科はとことん専門分野になりますので、将来の夢や目標がしっかり定まっている場合は、希望の就職への近道になると言えます。

技能連携制度とは

全日制の高等学校は、義務教育である中学校を卒業した後、更に高等な普通教育や専門教育を施していくことが目的となっています。 それを踏まえたうえで、学習レベルに合わせた学校の選択という形になっています。

高等専修学校は、職業や実生活に必要な能力を育成しながら、なおかつ教養の向上を図るという目的になっています。 それを踏まえたうえで、将来就きたい職業をイメージしながらの学校選択という形になります。

技能連携制度は、高等専修学校に入学した時に、同時に広域通信制高校に入学することです。 そうすることで、3年間で2つの学校の卒業資格を得ることができます。

大学入学資格付与指定校とは

大学入学資格付与指定校に認定されるためには、ある一定の要件がなくてはいけません。 高等専修学校が文部科学大臣に大学入学資格を付与すること認めてもらうには、就業年限3年以上で授業時間の総数が2590単位。

その中でも普通科目の授業時間が総数で420時間なくてはいけないようです。 この要件を全て満たしてからでないと、大学入学資格付与指定校の認定を受けることはできません。


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