最近注目の通信制サポート校とは

通信制サポート校ってどんなところ?

様々な事情から通信制高校に通う生徒も少なくありません。 自学自習が基本となる通信制高校は、全日制のようにしばりがない分、自分でやらなくなったら、そこでおしまいになってしまうというデメリットもあります。

実際通信制高校でしっかり期限の中で卒業していく生徒は2割前後であるのが現実です。 通信制高校に通う生徒の最大の目標は「高校卒業資格の取得」です。

通信制サポート校とは、通信制高校で学ぶ生徒に対して、3年間で卒業ができるよう様々なサポートやカウンセリングを充実させている、いわば「塾」や「予備校」のような存在です。 通信制高校を卒業するためには、一定の要件がありますが、勉強の柱となるのは、レポート(課題の添削)、スクーリング(面接指導)、テスト(試験)を通じての単位取得になります。

それらすべてを独学で解決しようとしても、なかなか難しく、たとえ中途で挫折しなくても、卒業までの年数が5年以上かかってしまうなどというケースも多くみられます。 そういう生徒を一人でも減らし、卒業資格までの道のりをスムースにしてくれる通信制サポート校の存在は今後もニーズが増えてくることでしょう。

レポートとスクーリングについて

通信制高校の勉強の柱の1つはレポートです。 基本的には自宅学習によって課題を提出しますが、回数などは学校によって様々です。 以前は自宅でまとめたレポートを郵送するというやり方が主流でしたが、時代の反映を受け、インターネットによるeラーニングもじわじわ広がりをみせています。

もう一つの柱はスクーリングです。 毎日自宅での独学では、全日制のようにすぐに先生に質問することができないことがデメリットです。

しかしそれをカバーするのが直接指導を受けるスクーリングであり、各学校によって様々な特色を打ち出しています。 月2回程度が主流でしたが、最近はニーズやライフスタイルに合わせて毎日登校や年数回、合宿による集中指導などもあります。

サポート校にはどんなコースがあるの?

サポート校には、通信制高校に通う生徒がスムースに卒業できるよう手厚いサポートがあるのが特徴ですが、学校教育法では学校として認められていないため、サポート校に通うだけでは高校卒業の資格は取得できないので注意が必要です。

通信制高校と同時に入学することで、サポート校の力が活かされていくのです。 そんなサポート校には、高校卒業認定を目指すコース以外に、将来の職業を視野に入れた専攻のみを習得するなど本当に様々なコースが用意されています。

そんなサポート校の運営は学習塾や予備校、あるいは専門学校などといった教育関連の学校であることが多いです。 特色を活かした経営が多いので、年々人気は高まっています。

現在では全国におよそ二百校以上存在しています。


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